と芋がら

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はじめまして、アタライフ鹿児島特派員の坂元!(^^)!です。


今回は、鹿児島では夏から秋に食されるハスイモの葉柄(ずいき)通称「と芋がら」についてご紹介します。

   

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葉は、サトイモの葉と類似 茎の部分を主に食します。茎の断面は、空洞がいくつも通っていて、

スポンジのようです。

 

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現在は、以前よりだいぶ『と芋がら』とういう名前で知られるようになってきているようですが・・・。

鹿児島育ちの私は、小さい頃から特にお盆の精進料理の一品として食していました。 



栄養の方は、炭水化物・ミネラル・たんぱく質・脂肪・微量のサポニンがあり、

血中コレステロール分解の説もあるとか!



皮をむいて、料理により適当なサイズにカットあく抜き、塩もみ等してから調理します。

酢の物や煮物、さしみのつまにと様々・・・

味に癖がなくシャキシャキとした食感がGOODです。


   

toimogara.jpg(4).JPGのサムネール画像


今回は、サバと煮つけにしてみました。


まだ、食されたことがない方は、ぜひ一度お試しください!!

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