2011年9月アーカイブ
はじめまして、アタライフ鹿児島特派員の坂元!(^^)!です。
今回は、鹿児島では夏から秋に食されるハスイモの葉柄(ずいき)通称「と芋がら」についてご紹介します。


葉は、サトイモの葉と類似 茎の部分を主に食します。茎の断面は、空洞がいくつも通っていて、
スポンジのようです。

現在は、以前よりだいぶ『と芋がら』とういう名前で知られるようになってきているようですが・・・。
鹿児島育ちの私は、小さい頃から特にお盆の精進料理の一品として食していました。
栄養の方は、炭水化物・ミネラル・たんぱく質・脂肪・微量のサポニンがあり、
血中コレステロール分解の説もあるとか!
皮をむいて、料理により適当なサイズにカットあく抜き、塩もみ等してから調理します。
酢の物や煮物、さしみのつまにと様々・・・
味に癖がなくシャキシャキとした食感がGOODです。

今回は、サバと煮つけにしてみました。
まだ、食されたことがない方は、ぜひ一度お試しください!!