こんにちは。Common Kitchen 事業担当の日髙です。
鹿児島で自然農を実践している福﨑さんからお便りと写真が届きましたので、紹介しますね!
自然農は、以前は「自然農法」と呼ばれることもありましたが、農業の手法の一つというよりは生き方そのものなので、自然農を実践している人たちは、「自然農」と「自然農法」を別のものととらえています。
自然農では、自然の循環に逆らわず農作物を育てます。土の中の世界のバランスを崩さないようにするため、畑を耕しません(不起耕)、もちろん自然にとって異物である農薬、肥料を畑に持ち込むこともしません。
ついつい前置きが長くなりました・・・。
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最初の写真です。

右下の草叢の中に写っているもの、わかりますか?
キジのお母さんです。卵を抱いているんです。
雨の中フローレンス・フェンネルの前で写したキジの雛です。

昨年の秋畑に落ちていたヘチマから自然に種が発芽したものです。
命の巡りの中、自ずから然らしめる逞しいひとこまです。とても美しいですね。

畑の川向の、狭く細長い田んぼの田植えが終わった様子です。
見えにくいでしょうが、一本植えの「ひのひかり」の苗がならんでいます。
条間五十センチ、株間二十五センチです。

最後に天日干し中のドクダミの葉っぱです。
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少しは自然農の様子が伝わったでしょうか?
福﨑さんが栽培した野菜類は、毎週末青山国連大学前のファーマーズマーケット Mon Panierのブースで販売しています!ぜひ、のぞいてみてください♪