アタライフ日記

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こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
梅の次に来たるはらっきょう!
もう、味噌をつけてバリバリと生で食べるのが
大好きな私ですが、毎年塩らっきょうも欠かさず作ります。
いつもは、鳥取のらっきょうを取り寄せていますが、
ことしは鹿児島のらっきょうが届いたので、
まず手始めにこれから。

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2キロのらっきょうをここまでするのにテレビを横目に
1時間かからずにできました。

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ここからとても悩みます。ネットでらっきょう漬けのレシピを見ると、
塩漬けは、直接らっきょうに粗塩をもみ込んで塩をなじませ保存し、
塩抜きしてから食べる、というものが結構多いのですが、
私がこれまでよくやっていたのは、塩酢漬け、というもので、
これは部屋が暖かすぎたりすると、液が濁ってきたりします。
保存性を考えるなら塩漬けなのですが、
塩抜きしたときにらっきょうの美味しい成分も流れてしまうようで
やっぱり気になる。
今回はたった2キロなので、今まで通りの塩酢づけでやろう!
ということで、完成しました。

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鷹のツメを切らしてしまったので、唐辛子パワーがちょっと足りない。
今日の帰りに買って、足しておくことにします。

これは、今日からもう食べられる感じ。
楽しみです♪




こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
いよいよ梅雨の時期に入りました。
そして、二大漬物シーズンです。

青梅1キロがやってきたので、
何にしようかと迷った結果、家族が大好きな
カリカリ梅を作ることにしました。

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実は梅を扱うのは初めてで、ネットでいろいろと調べました。
すると、梅がカリカリするためには、炭酸カルシウムを
一緒に漬けないと、梅がふにゃふにゃになってしまう、とのこと。
一般的には卵の殻を利用するようですが、
我が家には炭酸カルシウムのかたまり、スミイカの甲羅があったので、
スミイカパワーをお借りして、いざ漬け込み。

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そして、今がこのような感じです。
たっぷりの梅酢が出てきました。

ume03.jpg

昨日、試しにひとつかじってみましたが
すっぱーーーーーい!!!
でも梅の香りがとてもよくて感激。
あと3週間くらいおいてみてから
カリカリといただこうと思います。
スミイカさま、ありがとう~♪

さて、二大漬物シーズン、次はらっきょうです。


こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
このところ、毎週のように鹿児島からコサン竹が届きます。
今の時期、鹿児島の人の食卓にはなじみのある
お野菜だそうですが、私はこの春が初めての経験です。
このコサンダケと、同じく鹿児島からとどいたにんじんを使って、
昨日は「なんちゃって酢豚」を作りました。

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なぜ、「なんちゃって」かというと、この酢豚には
一般的な酢豚のように粉をまぶして揚げた豚肉が入っていません。
私の大好きな食材、豚軟骨を黒酢、黒砂糖を主に
ホロホロになるまで煮た黒酢煮を使っています。
これにトマト缶と調味料を合わせて酢豚の甘酸っぱい肉ダレを作り、
下ゆでした野菜にからめて仕上げにごま油をたらします。
軟骨のコラーゲンがトロっとしているので、
片栗粉で餡にする必要もなく、自然のとろみで
具材に肉ダレがからまります。

一般的な筍よりもやわらかくて食べやすいコサン竹と、
魔法のように早く火が通って甘いにんじんを
昨晩はいっぱいいただきました。
盛り付けた器は、先日近所で催された陶器市で衝動買いした
織部の片口すり鉢で、とっても気に入っています。





こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
前回の日記からずいぶん時間が経ってしまい、
5月初めての投稿ですね。
4月に入ってから、お野菜の種類が一段と増えて、
春ならではの葉物、根菜類などを毎日たくさん食べています。
食べているだけで日記に載せないままという
食いしん坊な状況が続きましたので、
今日は最近作ったものを二つほどご紹介します。

一つめは鰯のマリネ。

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青いお魚大好きな私はときどき鰯を買いますが、
マリネを作るのは結構久しぶり。
ちょうど、鹿児島の生産者さんから
にんじんと新玉ねぎが届いて、
このお野菜を生でバリバリ食べたいと思っていたタイミングで
偶然鰯を買ったので、こんなふうな一品になりました。
マリネ液はワインビネガー、オリーブオイル、ナンプラー、
そしてグレープフルーツの果汁です。
どんぶりいっぱいのニンジンと新玉ねぎを
ワサワサとあっという間に食べてしまいました。

もう一品は、霧島黒豚の煮豚です。
うちの近所では毎月中日に霧島黒豚の
3割引きセールというのがあります。
日常は、ちょっと高めで買うのをためらいますが、
3割も引いてくれるなら買わないわけにはいきません。

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圧力鍋のお力も借りて、
思ったより早く中まで味がしみて
肉汁もたっぷり残った煮豚ができました。

やっぱり食べることが中心に
毎日が動いている私です。

筍あれこれ。

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こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
またまた共同購入で鹿児島から巨大な筍が送られてきました。
お見苦しく私の足を載せてしまっていますが、
足のサイズが23センチなので、この筍たちがどれだけ巨大なものか、
想像していただけるかと思います。

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通常使っている鍋では対処できず、昨年人からプレゼントしてもらった
直径30センチの半寸胴鍋が出動し、ルクルーゼの鍋蓋を落し蓋にしないと、
どうにもならない始末です。
こんな大きい寸胴鍋をもらうはいいけれど、いったい何に使うのかと
思っていましたが、こんなところで活躍するとは!

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そして、皮を剥いて出来上がった茹で筍はこんなにたくさん!
ここから何を作るかが楽しみです。

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昨晩は、私の念願の念願の木の芽和えを作りました。
ベランダのプランターに細っこく伸びた山椒の新芽を
「せっかく芽吹いたのにごめんね」と心のなかでつぶやきながら
20枚ほどいただいて作ったのがこれです。

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このほかに、昨晩はみつ葉と筍の卵とじ、娘の好物の青椒肉絲を作りました。
そして、今朝は、筍、玉ねぎ、ピーマンのみじん切りとツナを炒めて
カレー味で味付けしたものを具にホットサンドを作ってたべました。
ピザ用のチーズも少し挟んで焼いたのですが、朝から充実感たっぷりです。

パンと筍という組み合わせを食べたら、筍たっぷりの
肉まんを食べたくなってきました......。いつか挑戦できるでしょうか......。


こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
先日お醤油を切らしかけたときに
自分の家にある調味料について、ふと考えてみました。
みなさん、どんな調味料をよく使いますか。
私は、お醤油と同じか、それよりも高い頻度でナンプラーをよく使います。

ナンプラーもさまざまで原料がいわしだったりマグロだったりで、
商品によって味が全然違います。私が使っているのは
お料理を邪魔しないマイルドなものが多く、よく買うのがトラチャンナンプラーです。
和食、中華、イタリアンなど、本当に何にでも活躍します。

油だと、オリーブオイルがいちばん早くなくなり、次いでごま油です。
お酢もしょっちゅう消費してしまいますが、中国の黒酢が好きで
ときどき中国に行く友人があると頼んで買ってきてもらったりします。

そして、我が家のキッチンで思いのほか活躍するのがたまねぎの皮の粉末です。
これは血液をサラサラにするケルセチンを多く含むそうですが、
そのような健康面を考えなくても使いたくなる調味料です。
私がシチューやカレーを作るときには欠かせません。

以前、自分でタバスコや五味唐辛子(入れるものが5種しかなかったので五味)を
作ったこともあるくらい、調味料は私にとって興味深い存在です。

そのうちに何かオリジナルな調味料を作れたら
とってもHAPPYですが......さて♪

至福の筍!

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こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
今日の東京は花見以外することはないだろう、と思われるような
お花見日和の週末です。私も昨日近所でお花見ピクニックをしてきましたが、
思いのほか空気が冷たくて持参したお茶で身体を温めながら
おにぎりを桜の下でほおばりました。

春! といえば、思い浮かぶ食材は筍です。
とっても立派な筍が鹿児島からやってきました。

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ふだんは水煮の筍で我慢していますが、やっぱり旬には旬のものが
食べたくなります。

この一本で、筍ご飯、春巻き、若竹煮を作りました。
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春巻きは筍の下の部分を出しでさっと煮て味漬けたものを
スライスして、ベトナムの生春巻きの要領で
小エビ、生のセリを乗せて巻いて揚げたものです
(写真では具材がよくみえませんが......)。
筍を千切りにしないで、衣と一緒にバリバリ食べる食感が
とても美味しかったです。

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若竹煮はベランダの山椒の枝がまだ芽吹いてきたばかりだったので、
セリを一緒に添えましたが、セリの香りと筍の香りが
これでもかと春の風味を伝えてくる感じで、美味しかったです!
口一杯にほおばれるくらいの大きさで煮付けたので、
噛みごたえもすごくて満足満足。
今回は定番なメニューで一本を使い切りましたが、
また手に入れて、いろいろなお料理に挑戦したいものです。



こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。
昨日の午後は本当にひどい嵐でした。
交通機関にも大きく影響しましたし、農作物の被害は......どうでしょうか。
全国的に大荒れになりましたから、とても気になります。

さて、寝ても覚めても嵐がきても去っても、私がやらずにはいられないのが
煮込み料理です。特に、豚軟骨は私が日常的に利用する食材で、
いつも特売の日に1キロ以上買って、一気に圧力鍋で過熱してトロトロにしてから、
小分けに冷凍したりして、適宜いろいろなお料理に活用します。

今回は、その豚軟骨と高菜を使ってオイスター炒めを作りました。
高菜漬けは大好きで、炒めものにもよく使うことがありますが、
生の高菜を手に入れたのは今回が初めてです。

高菜はとても油と相性がよく豚軟骨のうま味がからまってくれます。
オイスターソースと、黒酢をちょっとだけ隠し味に入れると
コクはありつつもさっぱり仕上がります。

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ご飯もビールも焼酎もすすんじゃって困っちゃいます♪

 

 

 

こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

ようやく春らしい日が増えてきました。私の大好きな沈丁花の花の香りが

街のあちこちで感じられて、気持ちがどんどん高まります。

一方で今日はこのあと台風並みに荒れたお天気となるようです。

せっかく膨らませた花のつぼみをもぎさらってしまわなければいいのですが。

 

さて、鹿児島産の「のらぼう菜」を使って何か春らしい食卓を......と考えたところ、

「のらぼう菜」が「ノラボーナ」と、なんとなくイタリアンな響きなので

(と、勝手に思い込み)、タイトルのような一品を作ることにしました。

 

のらぼう菜をさっとゆがいて、ナンプラーとワインビネガーで下味をつけます。

ボイルした小エビ、文旦をさっくりまぜあわせたら器に盛り、

カッテージチーズをたっぷり乗せます。さいごにオリーブオイルを少し多めに

かけたらできあがり♪

 

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見た目にも春らしく、のらぼう菜が菜の花よりもクセがなく、

文旦の酸味、エビとカッテージチーズのあっさりしたタンパクな味と

相性もよくて、とてもさわやかな味です。

 

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ところで、日本語だと「べらぼうな」は、あまりいい意味では

使われないようなので、もっといいネーミングを

考えることにしましょう......。

 1月のブログでも、鹿児島産のお野菜の共同購入を試験的に始めたことを
お知らせしましたが、現在、週に1回、鹿児島の生産者さんからお野菜を
直送してもらっています。一人で取り寄せると送料の負担も大きいですが、
共同購入ならばその心配もありません。千代田線赤坂駅、または乃木坂駅より
徒歩5分の弊社事務所に受け取りに来ていただくことになりますが、
一度試してみませんか。

お野菜は毎週水曜午後に届きますので、水曜15時過ぎから金曜夕方までの間に
弊社へお越しください。


購入の流れ:

1. 月曜日
購入をご希望のお客様には、その週に届く商品、価格のご案内と、受け渡しの日程・
時間帯について弊社よりメールでお知らせいたします(その週により対応できる時間帯が
変わることがあります)。ご希望の商品、受け取りの時間帯が確定しているようでしたら、
この時点でお知らせいただければ、お客様のご希望に沿うよう、調整させていただきます。

2. 水曜日
午後、お野菜が弊社事務所に届きます。

3. 水曜15時過ぎ~金曜夕方

弊社事務所が開いている時間に、お野菜の購入にお越しください。諸事情により
スタッフが不在になる時間もございますので、お越しになる際は、事前にお電話で
ご確認いただくよう、お願いいたします。なお、お支払いは現金になります。



「近くにいるので、今から買いにいきたいのですが、どんな商品がありますか」と、
気軽に一本ご連絡ください♪ また、購入を検討したいので、とりあえず取り寄せの内容を
毎週メールしてもらいたい、という方もぜひご連絡ください。


弊社事務所までのアクセス:
東京都港区赤坂7丁目6-43
☆地図はこちら↓
http://bit.ly/AbPEhH

お問い合わせはこちらまで:
ckitchen@atalife.co.jp
電話:03-3568-4723(平日:10時~17時まで)

取り扱っている商品の例(その週によって入荷するものは異なります)
だいこん、かぶ、にんじん、れんこん、じゃがいも、里芋、セロリ、深ねぎ、九
条ネギ、ほうれんそう、水菜、小松菜、チンゲン菜、しいたけ、空豆、さつまい
も(湧水蜜芋、紅はるか、ナカムラサキ)、タンカン など

※今週は、初めてスティック・ブロッコリー、わさび菜、ふきのとう、かつお菜
も取り寄せました。毎週、生産者さんと入荷できる商品を確認しながらの購入と
なります。

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共同購入の際、弊社が取り扱っている以下の加工品も合わせてお買い求めいただ
くことができます。

□手作り釜だき塩 坊津の華(プレーン)150g入 定価650円、200g入 定価700
円、(こしょう入り/黒ゴマ入り)各150g入 定価 各650円

□手作り極上黒ちゃん豚みそ 150g入 定価780円

□農薬・化学肥料不使用、鹿児島県金峰町産ごま
 金ごま、黒ごま、白ごま(有機栽培)(洗いごま、炒りごま)各60g入 定価
各600円

□農薬・化学肥料不使用、鹿児島県金峰町産ごま油
金ゴマ油(生搾り*/一番搾り**)各110g入 定価 各3,300円
まるひめ油***(白ごま油、一番搾り)+まるえもん油****(黒ごま油、一番
搾り)各45g入、セットの化粧箱入 定価3,000円 ※単品でご購入の場合は1
本 1,600円
-------------------------------------------------------------------------------
 *生搾り:生のゴマを低温圧搾したもの
**一番搾り:浅炒りのゴマを低温圧搾したもの
***まるひめ:品種改良によりセサミンの含有量が従来のゴマより多い白ゴマ
****まるえもん:品種改良によりセサミンの含有量が従来のゴマより多い黒ゴマ

 

こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

もう3月ですね。そして、昨日は本当に暖かい一日でした。

明日はまた寒くなるそうですが、こういうことを繰り返しながら

春に近づいていくのでしょう。

 

さて、世の中は空前の塩麹ブームですが、

我が家は糠床派を貫いて、大事に育てています。

もう8年くらいになるでしょうか。

朝がパン食になると、なかなかまわらないのですが、

ごはんとお味噌汁、となれば、やっぱり糠漬けが傍らに

ほしくなります。

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このところ、鹿児島からの共同購入のお試しで、

無農薬のお野菜が日常的に手に入るようになったので、

もっぱら剥いた大根の皮、にんじん、かぶなどを糠床に入れています。

大根の皮は漬かったところで千切りにして食べると、

コリコリと歯ごたえがあって、とても美味しいです。

 

美味しいお野菜たちから活力をたくさんもらって、

これからも糠床には元気に生きながらえてほしいものです。



こんにちは。Common Kitchen担当の日髙です。


2月2日に飯野が投稿した「何でもありの餃子」に触発され、私も「何でもありの餃子」に挑戦しました!


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餃子の餡の中身は、カブの葉、ダイコンの葉、ダイコンの皮、豚の細切れを包丁でさらに細かく切ったもの、ゴマ油、昆布粉です。写真を見てもわかるとおり、少々黄色くなった葉っぱもそのまま入れました。ピンク色に見えるのが豚肉です。


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焼きあがった餃子を、七味唐辛子を入れた酢醤油で食べました。ダイコンの葉の苦さが大人の味?!野菜たっぷりであっさりしているので、何個でも食べられちゃいますよ♪



こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

この冬は枕詞になりそうなくらい、とにかくまずは「寒いですね」ということばで

毎日の挨拶が始まってしまいそうです。本当に寒くて、この事務所も

床から冷気がのぼってくるようです。


さて、前回のブログで、共同購入に関する記事を書きました。

この試験的な共同購入で、このところ大根と蕪を手に入れています。

鹿児島産の農薬・化学肥料不使用の美味しいお野菜たちです。

どちらも葉がしっかりついているので、ほかの葉物を買う必要がないくらい

このところ大根と蕪の葉のオンパレードです。

寒いので毎晩鍋でもいいくらいですが、せっかくなので、

昨日は餃子にこれらの材料を使ってみることにしました。

 

日本で餃子というと、キャベツや白菜がメインになりますが、

中国では、餃子には何でもいれるそうです。

中国で幼少を過ごした友人には「炒り卵を餃子にいれたりする」と言われ、

ビックリしたものでした。そう、何でもいいのです。

昨晩は、蕪の葉、それと剥いた大根の皮を細かく刻んで餃子の餡に

加えてみたら、蕪の葉のシャクシャク感、大根の皮のコリコリ感のある

さわやかな餃子ができあがりました。新鮮で柔らかい大根の皮なので

ちっともゴソゴソしません。

 

画像に納めようと思っているうちに娘が全部食べてしまったので、

残りの餡でまた焼いたものを撮って後日ブログにアップします

(見栄えは普通の餃子なので、あまり面白くない画像かもしれませんが......)。

 

冷蔵庫にワサワサと場所をとっていた蕪の葉っぱが

全部はけてしまいました。 ごちそうさま!


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こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

今日は東京でも雪がちらついています。寒いですね。   

年明けからアタライフでは、鹿児島産、農薬・化学肥料不使用の安全で美味しいお野菜を共同購入できる仕組みをつくるためにあれこれと試行錯誤を続けています。

今週は、まずスタッフ間での共同購入を試験的に行ってみて、どんなお野菜を取り寄せられるのか、どうやったらお客様のご希望に沿ったかたちで購入していただけるのかなどについて考えてみることにしました。

やってきたお野菜はこんな感じです。

 

toriyose_yasai.jpg

   

里芋、セロリ、じゃがいも、しょうが、にんじん、れんこん、カブ、そしてほうれんそうです。このほかにも深ねぎ、九条ねぎ、大根、切り干し大根が入っていました。 

あと数回試験的にスタッフで取り寄せを繰り返し、みなさまにご購入いただけるようなラインを作りたいと思います。この試験的な取り寄せに関心をもたれた方は、弊社(以下参照)までご連絡ください。当事務所に受け取りにきてくださることを前提に、この試験的な段階でもお買い求めいただけるよう、対応させていただきます。

 

連絡先:

アタライフ株式会社

東京都港区赤坂7丁目6-43-D

電話:03-3568-4723 (平日の10時~16時までのあいだにお願いします)

FAX:03-3568-4724

Mail: ckitchen@atalife.co.jp

 

 

 

 

 


今週末の17日(土)、18(日)は、Farmer's Market(於:東京・青山国連大学前) に「アタライフ」が出店します。すべて鹿児島産の農薬、化学肥料​不使用栽培にこだわった商品です。年内最後の出店となります。また、諸事情により、今週末をもって当面Farmer's Marketへの出店をお休みさせていただきます。

鹿児島産の商品を多数そろえて​、みなさまのお越しをお待ちしています! 販売を予定しているのは、以下の商品です。

------------------------------​------------------------------​------------------------------------------------
[自然農]
 赤カブ/白カブ/しょうが/春菊/京芋/マスタードグリーン/セリ/ローリエ(月桂樹)

[農薬、化学肥料不使用]
にんじん/河内晩柑/伊予柑/かぼちゃ/金ゴマ/黒ゴマ/白ゴマ(それぞれ炒り、洗い)

 [加工品]
手作り釜だき塩(プレーン、こしょう入り、黒ゴマ入り)/豚味噌/ブルーベリージャム/
金ゴマ油(生搾り*、一番搾り**)/まるひめ油***(白ゴマ油)(一番搾り)/
まるえもん油****(黒ゴマ油)(一番搾り)
------------------------------​------------------------------​------------------------------------------------

*生搾り: 生のゴマを低温圧搾したもの
**一番搾り:浅炒りのゴマを低温圧搾したもの
***まるひめ: 品種改良によりセサミンの含有量が従来のゴマより多い白ゴマ
****まるえもん: 品種改良によりセサミンの含有量が従来のゴマより多い黒ゴマ

 

開催場所: 青山・国連大学前広場。国道246号沿い。
 最寄駅:  表参道駅B2出口 徒歩3分。渋谷駅 徒歩15分。
 開催時間: 10:00~16:00

 

自家製ハム

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こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

いよいよ本格的に寒くなってきました。深夜から朝方にかけて

自宅の窓やベランダのガラス戸に結露がいっぱいになります。

気づけば今年もあと2週間あまり。早いですね。

 

2週間といえば、2週間ほど前に初めてハムを作ってみました。

以前から、市販のハムには添加物がたくさんだったり、

コンビニで売られているようなピンク色のハムは、本当に豚肉かと思うくらい

まるでかまぼこのような味と食感だったりで、なんとな~く、なんとな~く、

買うことがためらわれたりすることがありました。そんなことから、

ちゃんとしたハムを自宅で作ってみることはできるだろうか......と

ネットで調べてみたら、結構レシピがたくさん載っています。

それらに一通り目を通したうえで、自分で納得いく作り方を

考えて作ってみたのがこれです。

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鹿児島産の霧島黒豚のロース650グラム程度のブロックを

3日間ほど塩漬けにして、80度程度のお湯のなかで1時間ほど蒸したあとに

麦茶で1時間45分くらいいぶしました。写真は1時間くらいたったところ。

麦茶で燻すというのはネットでみつけた情報です。

麦茶のパックを破いて5袋分くらいを鍋底にしいたのですが、結構イケル!

 

ham_slice.jpg


できあがりはこんな感じ。撮影した部位が脂の多いところだったのですが、

中心のほうは脂身も少なくて、しっとり。冷蔵庫で2日ほど寝かせたら

本当に本格的なロースハムが出来上がりました。

こういうものを食べると、やっぱり市販の安いハムはカマボコだなぁと

思わずにはいられません。

いつもこんなことはできませんが、またたまには作ってみよう!

 

こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

いよいよ師走に突入しました。東京は今日、今年一番の冷え込みとなりました。

いよいよ冬将軍のお出ましです。寒くならない冬は何か物足りないものですが、

寒くなったらなったで暖かさが恋しくなります。

さて、今週末の3日(土)、4(日)は、Farmer's Market(於:東京・青山国連大学前) に

「アタライフ」が出店します。すべて鹿児島産の農薬、化学肥料不使用栽培に

こだわった商品です。

鹿児島産の商品を多数そろえて、みなさまのお越しをお待ちしています! 

マーケット日和なお天気になりますよう!!
 

販売を予定しているのは、以下の商品です。

------------------------------------------------------------------------------

[自然農]

菊芋/白カブ/ハンダマ/春菊/京芋/高菜/アップルミント/セリ/ローリエ

(月桂樹)

 

[農薬、化学肥料不使用、露地栽培]

河内晩柑/レモン/にんじん/紅はるか/安納芋/ 
 

[農薬、化学肥料不使用、ハウス栽培]

青いパパイヤ/完熟パパイヤ/ドラゴンフルーツ(赤)

 

[農薬、化学肥料不使用、合鴨と一緒に育てた玄米]

牧野さんの玄米

 

[加工品]

手作り釜だき塩(プレーン、こしょう入り、鹿児島産有機栽培黒ごま入り)/

ブルーベリージャム/豚みそ/金ごま、黒ごま、白ごま(有機栽培)(洗いごま、炒りごま)/

金ごま油(生搾り、一番搾り)/まるひめ(白ごま油)+まるえもん(黒ごま)箱入り

------------------------------------------------------------------------------

開催場所: 青山・国連大学前広場。国道246号沿い。

最寄駅:  表参道駅B2出口 徒歩3分。渋谷駅 徒歩15分。

開催時間: 10:00~16:00

☆今後の出店予定日:12/17(土)、18(日)

★Farmer's Marketについての詳細はこちら。

★マルシェ・ジャポンの詳細はこちら

たくさんのみなさまのお越しを心からお待ちしています♪

こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

このところ、一日ごとに気温の差が激しく、鹿児島などで

竜巻が発生するなど、安定しないお天気が続いていますね。

1階にあるアタライフの事務所も床からジワジワと冷気が

伝わってくるようになりました。お鍋の季節到来です♪

 

でも、今日ブログに書くのは、お鍋ではなく、

青いパパイヤとにんじんを使った、タイ料理のソムタムです。

ファーマーズマーケットでおなじみの

青いパパイヤ、にんじん、レモン......と、鹿児島産オンパレードです。

味付けは、レモン汁、ナンプラー、オリーブオイル、おろしにんにく、鷹の爪......。

レモンは皮もすりおろして入れました。

あとは本当はピーナッツを使うらしいのですが、

家にピスタチオしかなかったので、細かくしてパラパラ、

干しエビをパラパラ。

プチトマトはうっかり入れ忘れてデジカメをパチリ!としてしまいました。

入れたほうがいいです。

 

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うつわを選んでいる時間がなかったので、タイ料理の雰囲気とは

まったく違う、純和風なものになってしまいました......。

 

バリバリバリバリと本当にいくらでも入ります!

青いパパイヤって美味しい!

あぁ、タイ料理屋さんに行って、いい汗をかきたくなってきました。

お鍋もいいですが、ピリピリと唐辛子で体を温かくするのも

いいですね!

こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

今日からぐっと気温が下がりました。

事務所のフローリングの床から足の裏に

冷気が伝わってきます。

そろそろ暖かい履物を用意しないといけなさそうです。

 

おととい実家から大量の食糧が届きました。

エリンギ、しめじ、なめこ、しいたけ、マイタケと

きのこのオンパレードです。

山菜が大好きな私ですが、スーパーで売られている

山菜ミックスは国産のものはまずありません。

せっかくなので冷蔵庫にある国産のわらびの水煮、

国産のたけのこの水煮を使って、自家製山菜ミックスを作りました。

大量で超ハッピーです♪

 

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これと、先週の青山国連大学のFarmer's Marketで販売していた

つるむらさきを合わせて一品作りました。

さっとゆがいたつるむらさきの色は

本当に鮮やかできれいです。

 

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つるむらさきの粘りときのこからでる粘りで

つるつるバリバリと、あっという間に食べてしましました。

これをかけそばに大盛り乗せた山菜蕎麦も

栄養満点で美味しいかもしれませんね。

 

こんにちは。Common Kitchen担当の飯野です。

11月に入りました。なのにこの暖かさはなんでしょう。

学祭のシーズンですが、自分が学生の頃のこの時期は、

かじかんだ手指を温めながら部活にのぞんでいたような

記憶があります。やはり温暖化の影響でしょうか。

 

さて、今日はローゼル第2弾です。

先日作ったローゼルのソースを利用します。

小学生の娘は小さい頃から酢の物が大好きです。

特に蕪の酢の物が大好きなので、

ときどき菊花蕪を作ってあげると3、4個は

ペロリと食べてしまいます。

今回はローゼルソースを使って、

菊の花を変身させてみました。

 

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ローゼルという名前は、Roseから来ているとも

聞きますが、さて、これは菊かバラか?

作り方は説明するほどのものでもなく、

甘酢をつくるときにソースを加えるだけです。

いつものお酢だけで作るツーンとした酸味もいいですが、

ローゼルの自然の酸味でがっつりいただくのも

美味しいと思います!

 

写真は3つですが、実際は5つ作りました。

でも、4つは娘が食べてしまいました。

第3弾は、思案中です♪